音楽

・・・音を楽しむ・・・

  • ハーモニー
  • 音の魔術師
  • ひ び き
  • 鳥 の 歌
  • 天使の歌声
  • 次回(未定)

  • ハーモニー



    男性コーラスの
    この曲には、
    思い出があるのです・・・。


    「今は昔」
    とも言える、
    数十年も前のことになりますが。(笑)



    那覇市、
    ハーバービューホテルの近くを
    テクテク歩いておりましたら、

    かすかに、
    しずかに、
    聴こえてまいりました。


    それは、
    男性コーラスによる、
    大好きな、
    フィンランドの作曲家シベリウスの
    フィンランディア・・・。



    (愛国心を沸き立たせ
    危険、という理由で、
    時の帝政ロシア政府が、
    演奏禁止にした曲です。
    今なお、
    国歌につぐ第二の愛国歌として
    歌われているようです。)




    えっ?!

    おどろきの中、

    足は、
    かってに、
    歌声の方へと・・・。(笑)



    それは、
    教会からのものでした。



    感動にうちふるえながら、
    じっと聴き入りました・・・。


    たそがれどき・・・。


    アコークロー(夕暮れ時)に、

    ひとり、
    ひっそり、
    たたずんで・・・。



    なつかしい思い出です・・・




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  • ひ び き

    "

    人間の声にまさる楽器はないと思われますが・・・、

    その、
    人間の声の妙なるひびきとは、
    いったい、
    どういうものでしょう?


    この動画の、
    1:27〜1:28
    のひびきは、


    まさに!

    鳥肌もの

    では?!




    ゆたかで、おくゆきのある、

    澄んだ、倍音・・・。




    人の声の

    妙なる







     。





















    その、
    美しい、
    人の声による、

    シューベルトのアヴェマリア


    です。




    いやしの音楽、いやしのメロディーでしょうか・・・。


    (言葉はいりませんね・・・。)

    (聴衆の表情がまた、なんとも・・・。)





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  • 天使の歌声



    天使の歌声、

    と言われる
    ウィーン少年合唱団。

    たしか
    シューベルトも、
    その団員でしたよね・・・。



    リベラ(Libera)は、

    イギリス(サウスロンドン)の
    少年合唱団のようです。


    (ちなみに、
    「リベラ」は、
    ラテン語の
    「自由」を
    意味するとか。)



    パッヘルベルのカノンを、
    こうして
    天使の歌声で聴いてみるのも

    いいものですね・・・。


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  • 音の魔術師

    ステレオサウンドバージョン



    楽譜ありバージョン




    セゴビア、

    というギタリストを
    ご存知でしょうか?


    音の魔術師
    という言葉は、
    セゴビアのためにあるのでは、
    と思わせるほどの演奏家です。

    わたしには、
    そう思えます・・・。


    「セゴビアトーン」という、

    音色に固有名詞のついた、
    とうていマネのできない
    魅惑的な音色を、

    ギターという楽器から

    引き出し、
    紡いでみせるのです。



    高校生の頃の私は、
    その音色、
    その演奏に、
    完全に魅了されておりました。


    (首里高校ギタークラブの、
    生みの親は私なのでありま〜す。)



    CDの登場で
    レコードがその姿を消し、
    本来の「セゴビアトーン」が
    聴けなくなってしまったことは、
    ジツニ、マコトニ、ザンネンです・・・。



    バッハのシャコンヌ、
    バイオリンの曲ですが、

    セゴビアの演奏を聴いた後では、
    どんな演奏家の、
    どんな演奏も、
    色あせてしまい、
    似たり寄ったりに聴こえてしまうのは、

    わたしの耳
    わたしの頭
    わたしの心

    あるいは

    わたしの顔

    がおかしいからでしょうか?(笑)



    たしか
    ピアノの詩人
    ショパンも、
    この世で最もうつくしい楽器は
    ギターだと言っていたように記憶します。


    この演奏を聴けば

    納得でしょう。



    一音一音への執念が、
    尋常ではありませんよね。


    バイオリンのパガニーニも、
    舌をまいてしまうだろうと、
    つい、妄想してしまいます。

    パガニーニの演奏など、
    もちろん聴いたことは
    ございませんけれども。(笑)



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  • 鳥 の 歌



    チェロに興味があり、
    カザルスの「鳥の歌」
    をご存知ない方は、
    おそらくおられないでしょう。

    カザルスのアンンコール曲
    として有名ですが、
    生まれ故郷スペイン
    カタロニア地方の民謡です。


    ご本人の、
    国連でのスピーチを、
    こうして動画で観れるのは、
    ほんとにありがたいですね!
    (しかもタダで。)


    「鳥は、空高く歌う、
    ピース!
    ピース!
    ピース!
    と。」


    詩人ですね。
    カザルス・・・。


    故郷の民謡を、
    世界に広めた
    その手腕、
    功績に、


    惹かれます・・・。



    わたしも、
    故郷の子守歌
    「月ぬかいしゃ」を
    届けたい!

    世界に・・・。
    未来に・・・。



    「鳥の歌」に
    バッハやベートーベンが
    目を見張るというのなら、


    「月のかいしゃ」
    なら、

    なおのこと、


    そりゃあモー、


    きっと、
    腰をぬかすか、



    虫歯なら
    歯をぬかすことでしょう。(笑)





    ・・・バカぬかすな、このアホ。(影の声)・・・



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  • 次回(未定)

    未定

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